2025.03.03
2025.03.03
2024.10.17
2024.06.30
2024.05.30
2024.04.30
2024.04.10
2024.04.10
2024.04.02
2025.04.29開催 | ¥5,500(税込)・東京
【開催情報】能面を楽しむ会|京都@最勝院
✍️ おすすめポイント
能楽を楽しむ会は、能楽に関する講義と体験がセットになった弊社の名物ワークショップです。講義では映像やスライドを用いて、感覚的に分かりやすく能楽の「いろは」に触れることができます。体験では実際の舞台にあがり、シテ方能楽師の動きを追体験します。回によっては、実際に主役として出演する能楽師の舞台公演をテーマにすることも。(チケットも協賛価格で購入可能)能楽に触れる最初の体験としてご活用いただきたい企画です。
【イベントの特徴】
本イベントは、能面の寺「南禅寺最勝院」にて行う能ワークショップです。弊舎が定期的に開催している「能楽を楽しむ会」を下敷に、南禅寺ならではの内容へブラッシュアップしております。能面師としての顔を持つ住職 桜井周錬師が製作した秘蔵の能面コレクションを、能楽師坂井音隆氏がその魅力を語りつくします。会の後半では、神聖な本堂で能楽師の動きを体験できます。
【タイムスケジュール:4/29(日)13:00〜16:00】
13:00-13:10|ご挨拶
13:10-14:20|能楽基礎講座・能面解説(約70分)
14:20-14:50|休憩・お茶会(約30分)
14:50-16:00|実習(約70分)
※ 体験では舞台に上がるため白足袋(当方準備)をご着用頂きます
※ 事前予習や持参物は特に必要ありません
【ワークショップ会場】
住 所:〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町86−2
最寄り:地下鉄東西線蹴上駅徒歩10分
※ 現地集合、現地解散となります
【講師紹介】
坂井 音隆(さかい・おとたか)| 観世流 シテ方 能楽師
昭和51年生まれ|重要無形文化財保持者(総合認定)
講師を務める坂井音晴氏のインタビューはコチラ(仁和能楽學舎 webサイト)
【わたしたちについて】
わたしたちは、能楽の魅力を伝え、能楽ファンを拡げる、能楽の学校です。仁和能楽學舎(通称:にんがく)は、能楽をはじめとした日本伝統文化を楽しく学ぶことをコンセプトとした学校です。2020年に創立して以来、未就学児から外国の方まで延べ千人近い方々へ能楽コンテンツを提供してきました。弊舎の理念に共感してくれた講師陣とタッグを組みながら、年間を通した活動をしています。弊社の強みは、企画するイベントのユニークさとクオリティを担保している点。映像や実技体験、一方通行にさせない双方向な場づくりを心懸け、新しい学びの場として進化を続けています。
【わたしたちの使命】
能楽に対してどんな印象をお持ちでしょうか?「難しそう。観に行くのに勇気がいる。古めかしい」そんな声が聞こえてきそうです。決まりごとや様式を知らないと理解しにくいこと。内容が室町時代から670年に渡り変わっていないこと。誤解を恐れずに言ってしまえば、そのような要因が挙げられるかと思います。能楽は観客と演者が対等な関係であり相互理解で成立する世界。観客=お客様という受け身の立場ではなく、その世界を知ろうとする能動的な態度こそが気付きの第一歩です。能楽が受け継いできた歴史やアイデンティティに触れてほしいと思っています。仁和能楽學舎は、能楽を学びたいというモチベーションと、その場所を提供することが使命です。
【そもそも能楽って】
能楽は、難しい・難解・敷居が高いイメージがありますが、実は魂を揺さぶられる人間ドラマです。700年近く心躍るストーリーの数々が、700年以上たっても色あせる事なく、現代人の心を打ちます。能の稽古を通して日本の歴史、文学、美術など興味が広がっていきます。能は人生を彩る一生の趣味になります。イベントを通して明日から能がぐっと身近になります
【主催者情報】
代表者|髙津久仁枝
拠 点|愛知県名古屋市・石川県七尾市・東京都渋谷区
本 部|愛知県名古屋市千種区2-78
連絡先|k_takatsu@ningaku.jp
2025.03.09開催 | ¥5,500(税込)・名古屋
【開催情報】能楽を楽しむ会|竹生島
✍️ おすすめポイント
能楽を楽しむ会は、能楽に関する講義と体験がセットになった弊社の名物ワークショップです。講義では映像やスライドを用いて、感覚的に分かりやすく能楽の「いろは」に触れることができます。体験では実際の舞台にあがり、シテ方能楽師の動きを追体験します。回によっては、実際に主役として出演する能楽師の舞台公演をテーマにすることも。(チケットも協賛価格で購入可能)能楽に触れる最初の体験としてご活用いただきたい企画です。
【今回のテーマ:竹生島(ちくぶしま)】
旅の僧が神秘の島 竹生島に参拝します。美しい景色に感動し、島の由来を尋ねると、老人が弁才天の伝説を語ります。夜 読経する僧の前に弁才天が現れ、琵琶を奏で舞い祝福を与えます。夜明けと共に姿を消す弁才天。僧は神々しい体験に感動します。美しい風景描写と弁才天の優雅な舞が魅力であり清々しい神々しい雰囲気を味わえます。
【タイムスケジュール:3/9(日)13:00〜16:00】
13:00-13:10|はじめに
13:20-14:30|能楽基礎講座・竹生島解説(約80分)
14:30-14:40|休憩(約10分)
14:40-15:40|実習(約70分)
15:40-16:00|質疑応答
※ 体験では舞台に上がるため白足袋(当方準備)をご着用頂きます
※ 事前予習や持参物は特に必要ありません
【名古屋観世会:3/15(土)12:30〜】
能 :竹生島
狂言:雁大名
能 :頼政
https://www.bunka758.or.jp/event/headquarters/details/post_316.html
【ワークショップ会場】
住 所:〒464-0804|愛知県名古屋市千種区東山元町2-78
最寄り:地下鉄東山線東山公園3番出口徒歩10分
https://note.com/kuninna/n/n11d7d5f11868
【講師紹介】
坂井 音隆(さかい・おとたか)| 観世流 シテ方 能楽師
昭和51年生まれ|重要無形文化財保持者(総合認定)
講師を務める坂井音晴氏のインタビューはコチラ(仁和能楽學舎 webサイト)
【わたしたちについて】
わたしたちは、能楽の魅力を伝え、能楽ファンを拡げる、能楽の学校です。仁和能楽學舎(通称:にんがく)は、能楽をはじめとした日本伝統文化を楽しく学ぶことをコンセプトとした学校です。2020年に創立して以来、未就学児から外国の方まで延べ千人近い方々へ能楽コンテンツを提供してきました。弊舎の理念に共感してくれた講師陣とタッグを組みながら、年間を通した活動をしています。弊社の強みは、企画するイベントのユニークさとクオリティを担保している点。映像や実技体験、一方通行にさせない双方向な場づくりを心懸け、新しい学びの場として進化を続けています。
【わたしたちの使命】
能楽に対してどんな印象をお持ちでしょうか?「難しそう。観に行くのに勇気がいる。古めかしい」そんな声が聞こえてきそうです。決まりごとや様式を知らないと理解しにくいこと。内容が室町時代から670年に渡り変わっていないこと。誤解を恐れずに言ってしまえば、そのような要因が挙げられるかと思います。能楽は観客と演者が対等な関係であり相互理解で成立する世界。観客=お客様という受け身の立場ではなく、その世界を知ろうとする能動的な態度こそが気付きの第一歩です。能楽が受け継いできた歴史やアイデンティティに触れてほしいと思っています。仁和能楽學舎は、能楽を学びたいというモチベーションと、その場所を提供することが使命です。
【そもそも能楽って】
能楽は、難しい・難解・敷居が高いイメージがありますが、実は魂を揺さぶられる人間ドラマです。700年近く心躍るストーリーの数々が、700年以上たっても色あせる事なく、現代人の心を打ちます。能の稽古を通して日本の歴史、文学、美術など興味が広がっていきます。能は人生を彩る一生の趣味になります。イベントを通して明日から能がぐっと身近になります
【主催者情報】
代表者|髙津久仁枝
拠 点|愛知県名古屋市・石川県七尾市・東京都渋谷区
本 部|愛知県名古屋市千種区2-78
連絡先|k_takatsu@ningaku.jp
2024.11.08開催 | 5,500(税込)・名古屋
【開催情報】能楽を楽しむ会|養老
✍️ おすすめポイント
能楽を楽しむ会は、能楽に関する講義と体験がセットになった弊社の名物ワークショップです。講義では映像やスライドを用いて、感覚的に分かりやすく能楽の「いろは」に触れることができます。体験では実際の舞台にあがり、シテ方能楽師の動きを追体験します。回によっては、実際に主役として出演する能楽師の舞台公演をテーマにすることも。(チケットも協賛価格で購入可能)能楽に触れる最初の体験としてご活用いただきたい企画です。
【今回のテーマ:養老】
雄略天皇の御代のこと美濃国本巣郡に霊泉が湧き、勅使が遣わされます。勅使が養老の滝に着くと、霊泉を見つけた親子と出会い、養老の滝の謂われを聞きます。霊泉の場所を教えられた勅使が帰ろうとすると、天から光がさし、花降り音楽が聞こえ、ただならぬ様子と見るうちに山神が現れ泰平の御代を讃えて颯爽と舞います。
【タイムスケジュール:11/8(金)13:00〜16:00】
13:00-13:10|はじめに
13:20-14:30|講座(約80分)
14:30-14:40|休憩(約10分)
14:40-15:40|実習(約70分)
15:40-16:00|質疑応答
※ 体験では檜舞台に上がるため白足袋(当方準備)をご着用頂きます
※ 事前予習や持参物は特に必要ありません【講師紹介】
【第二回若獅子能:11/30(土)12:30〜】
能 :養老
狂言:伯母ヶ酒
仕舞:西行桜
能 :葵上
https://www.bunka758.or.jp/event/headquarters/details/post_228.html
【ワークショップ会場】
住 所:〒464-0804|愛知県名古屋市千種区東山元町2-78
最寄り:地下鉄東山線東山公園3番出口徒歩10分
https://note.com/kuninna/n/n11d7d5f11868
【講師紹介】
坂井 音隆(さかい・おとたか)| 観世流 シテ方 能楽師
昭和51年生まれ|重要無形文化財保持者(総合認定)
講師を務める坂井音晴氏のインタビューはコチラ(仁和能楽學舎 webサイト)
| 5,500(税込)・東京
【開催情報】能楽を楽しむ会|能楽いろは
✍️ おすすめポイント
能楽を楽しむ会は、能楽に関する講義と体験がセットになった弊社の名物ワークショップです。講義では映像やスライドを用いて、感覚的に分かりやすく能楽の「いろは」に触れることができます。体験では実際の舞台にあがり、シテ方能楽師の動きを追体験します。回によっては、実際に主役として出演する能楽師の舞台公演をテーマにすることも。(チケットも協賛価格で購入可能)能楽に触れる最初の体験としてご活用いただきたい企画です。
【タイムスケジュール:7/21(日)13:00〜15:00】
13:00-13:10|はじめに
13:20-14:00|講座(約40分)
14:00-14:40|実習(約40分)
14:40-15:00|質疑応答
※ 体験では檜舞台に上がるため白足袋(当方準備)をご着用頂きます
※ 事前予習や持参物は特に必要ありません
【ワークショップ会場】
住 所:〒151-0064|東京都渋谷区上原1-32-3 坂井邸 能舞台
最寄り:小田急線・東京メトロ千代田線 代々木上原駅南口徒歩1分
【講師紹介】
津村 聡子(つむら・さとこ)| 観世流 シテ方 能楽師
昭和39年生まれ|重要無形文化財保持者(総合認定)
講師を務める坂井音晴氏のインタビューはコチラ(仁和能楽學舎 webサイト)
2024.06.09開催 | 5,500(税込)・東京
【開催情報】能楽を楽しむ会|松風(まつかぜ)
✍️ おすすめポイント
能楽を楽しむ会は、能楽に関する講義と体験がセットになった弊社の名物ワークショップです。講義では映像やスライドを用いて、感覚的に分かりやすく能楽の「いろは」に触れることができます。体験では実際の舞台にあがり、シテ方能楽師の動きを追体験します。回によっては、実際に主役として出演する能楽師の舞台公演をテーマにすることも。(チケットも協賛価格で購入可能)能楽に触れる最初の体験としてご活用いただきたい企画です。
✍️ 松風(まつかぜ)
能。鬘物。この作品は元々田楽の役者である喜阿弥(きあみ)が作った「汐汲」(しおくみ)という能を、観阿弥が「松風村雨」に改作し世阿弥がさらに手を入れた季節曲です。兵庫県の須磨の浦の汐汲み女である松風と村雨の姉妹が在原行平(ありわらのゆきひら)に愛されていた事を脚色します。春の季節曲である「熊野」と並び、非常に高い人気曲です。
【タイムスケジュール:6/9(日)13:00〜16:00】
13:00-13:10|はじめに
13:20-14:30|講座(約70分)
14:30-14:40|休憩(約10分)
14:40-15:40|実習(約60分)
15:40-16:00|質疑応答
※ 体験では檜舞台に上がるため白足袋(当方準備)をご着用頂きます
※ 事前予習や持参物は特に必要ありません
【ワークショップ会場】
住 所:〒151-0064|東京都渋谷区上原1-32-3 坂井邸 能舞台
最寄り:小田急線・東京メトロ千代田線 代々木上原駅南口徒歩1分
【講師紹介】
坂井 音雅(さかい・おとまさ)| 観世流 シテ方 能楽師
昭和49年生まれ|重要無形文化財保持者(総合認定)
講師を務める坂井音晴氏のインタビューはコチラ(仁和能楽學舎 webサイト)
2024.05.19開催 | 5,500(税込)・東京
【開催情報】能楽を楽しむ会|安達ヶ原(あだちがはら)
✍️ おすすめポイント
能楽を楽しむ会は、能楽に関する講義と体験がセットになった弊社の名物ワークショップです。講義では映像やスライドを用いて、感覚的に分かりやすく能楽の「いろは」に触れることができます。体験では実際の舞台にあがり、シテ方能楽師の動きを追体験します。回によっては、実際に主役として出演する能楽師の舞台公演をテーマにすることも。(チケットも協賛価格で購入可能)能楽に触れる最初の体験としてご活用いただきたい企画です。
✍️ 安達ヶ原(あだちがはら)
人里離れた安達ヶ原(今の福島県安達太良山麓)の一軒だけあったあばら屋を訪ねて宿泊した。山伏(やまぶし)が禁じられた部屋を覗いてしまいます。すると、そこにはおびただしい数の死骸が山のように積まれていました。鬼に返信した女が秘密を暴かれ怒りに燃えて取って喰らおうとするが必死の祈りによって助かるお話です。この能は「道成寺」「葵上」とともに三鬼女と呼ばれています。
【タイムスケジュール:5/19(日)13:00〜16:00】
13:00-13:10|はじめに
13:20-14:30|講座(約70分)
14:30-14:40|休憩(約10分)
14:40-15:40|実習(約60分)
15:40-16:00|質疑応答
※ 体験では檜舞台に上がるため白足袋(当方準備)をご着用頂きます
※ 事前予習や持参物は特に必要ありません
【ワークショップ会場】
住 所:〒151-0064|東京都渋谷区上原1-32-3 坂井邸 能舞台
最寄り:小田急線・東京メトロ千代田線 代々木上原駅南口徒歩1分
【講師紹介】
坂井 音隆(さかい・おとたか)| 観世流 シテ方 能楽師
昭和51年生まれ|重要無形文化財保持者(総合認定)
講師を務める坂井音晴氏のインタビューはコチラ(仁和能楽學舎 webサイト)
| 予定表・東京
9月までのスケジュールを更新しました
2024年4月〜9月 までの予定が決まりました。
開催イベントの詳細は以下ご覧ください。
2024.04.28開催 | 5,500(税込)・東京
【開催情報】能楽を楽しむ会|自然居士(じねんこじ)
✍️ おすすめポイント
能楽を楽しむ会は、能楽に関する講義と体験がセットになった弊社の名物ワークショップです。講義では映像やスライドを用いて、感覚的に分かりやすく能楽の「いろは」に触れることができます。体験では実際の舞台にあがり、シテ方能楽師の動きを追体験します。回によっては、実際に主役として出演する能楽師の舞台公演をテーマにすることも。(チケットも協賛価格で購入可能)能楽に触れる最初の体験としてご活用いただきたい企画です。
✍️ 自然居士(じねんこじ)
✍️ 内容
ワークショップ|4月28日(土) 13:00〜16:00
13:00-13:10|はじめに
13:20-14:30|講座(約70分)
14:30-14:40|休憩(約10分)
14:40-15:40|実習(約60分)
15:40-16:00|質疑応答
※ 体験では檜舞台に上がるため白足袋(当方準備)をご着用頂きます
※ 事前予習や持参物は特に必要ありません
🏠 場所|坂井邸能舞台
住 所:東京都渋谷区上原1-32-3
🧑🏫 講師
坂井 音晴(さかい・おとはる)| 観世流 シテ方 能楽師
昭和53年生まれ|重要無形文化財保持者(総合認定)
| ・東京
(訃報)弊舎総合アドバイザー 坂井音重師の逝去について
弊舎の総合アドバイザーであり、日本が世界に誇る能楽師である坂井音重師が3月27日に永眠いたしました。生前のご厚誼に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
(参考資料)
観世宗家一門の重鎮で堅実な芸風で知られた観世流シテ方坂井音次郎(元・社団法人能楽協会理事長)の嗣子として東京都に生まれる。3歳で初舞台仕舞『老松』(おいまつ)を演じ、8歳で初シテ能『経正』(つねまさ)を務める。二十五世観世左近に師事。
幼稚舎から慶應義塾に通い、1964年に慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、活躍の場を日本国内に留めず世界主要都市で演能。特に、FEC民間外交推進協会・日露文化経済委員会委員として日露間の文化交流に尽力。2008年に高村正彦外務大臣より、個人表彰及び銀杯を賜る。2010年12月には、ロシア連邦・ドミートリー・メドヴェージェフ大統領より、ロシア連邦友好勲章を授与される。
1986年白翔會(坂井音重助成会)が発足、以後社団法人能楽協会常務理事、財団法人野村文華財団評議員。昭和11年(1936年)に創立された慶應義塾の学生による能楽サークル慶應観世会の指導も行っている。
2024年3月27日、特発性間質性肺炎のため死去。84歳没。